業務用アゾリウスフライヤー
(ラヴニカのギルド~エルドレインの王権)
テーロス還魂記で圧倒的洞察を手に入れたものの、ちょっと重いしクロックパーミ気味に組まないと活かせない。それより1マナ飛行が欲しい。
ArenaBO1用のアゾリウスフライヤー(青白飛行)です。
事実上3ターンで勝負が決まるのでデイリー回収に向いています。
レシピ
フェアリーの導母 4
忠実なペガサス 4
癒し手の鷹 4
フェアリーの悪党 4
プテラマンダー 4
微風カモメ 4(※Arenaオリジナルカード、BO1のみ使用可能)
幽体の船乗り 4
翼の結集 4
天穹の鷲 2
敬慕されるロクソドン 4
天空の刃、セファラ 4
平地 7
島 7
神聖なる泉 4
◯概要
現スタンで使用可能な青白1マナ飛行を全て4積みしています。合計28枚。
土地2枚で動けるようにすることで、土地を切り詰めてフラッド避けしました。3マナ必要なアクションが2枚の鷲以外入っていません。ここまで軽いのはウィニーでも異質です。
動きとしては単純で、1T目に飛行1体、2T目に飛行2体、3T目に残った飛行出しながらロクソかセファラを投げます。殴ります。勝ちます。
この動きをするにあたって土地フラッドとテンポロスが致命傷になるため、ここまで極端な構成にしています。
◯解説
・1マナ飛行 28
どれも似たりよったりです。色と相談しながら投げましょう。
フェアリーの導母は出来事で2マナ2点火力としても使えます。ロクソドン飛ばせば結構強い。
プテラマンダーの順応は諦めましょう。
・翼の結集 4
2マナで10点以上出せるアホカードです。このデッキの存在意義であり、4積み確定。
・天穹の鷲 2
枠が余ったので全体強化の水増しも兼ねて入れました。
3T目まではロクソセファラに全力なため、どんなに強力なカードでも出せるのは4T目以降になります。後半に出すなら処刑人よりも即クロックに貢献するこっちですね。
(3枚目の土地を引けて、除去されなければ)無難に強いですが、お好みで任意の2マナ以下アクションに替えてもいいと思います。(送還、空の戒め、孵化。霊気の疾風など)
・敬慕されるロクソドン 4
馬鹿げた構成により、3ターン目に4~5体強化しながら4/4が出ます。3枚目の土地を出すよりクリーチャーを3体並べるほうがよっぽど簡単なため、鷲の上位互換。
・天空の刃、セファラ 4
馬鹿げた構成により、除去を打たれなければ容易に3ターン目に出せます。7/7絆魂で詰むデッキは多く、そうでなくとも単体のクロックと破壊不能付与がえらいため4積みする価値があります。
・土地 18
タップインランドは絶対使えないので、色事故回避はマリガン頼りになります。
ArenaBO1の仕様上、土地17枚にすると土地1枚初手が大きく増え、18枚にすると3枚初手が大きく増えます。マリガンして土地1枚しかなくてまたマリガン...といった悪循環を防ぐため、18枚よりは少なくできないわけですね。
◯総括
微風カモメとかいう謎のカードを自然に採用できるのが楽しいです。
1試合が速く、決まった動きをするだけでいいのでデイリー回しに最適です。レアカードも土地含め12枚なので組みやすいほうです。
あくまでプレイ用です。ランク戦で勝ちに行くならミッドレンジに寄せた方がいいですね。