雷鳴と批判家刺殺

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ドラフトカードランク【ファイレクシア:完全なる統一】

20ドラフト回したので、自分の思考(嗜好?)を整理する意味でランク付け記事。

 

コモン・アンコのカードを、以下の6ランクに分類した。(左から)

A+・・・代替品がないAランク。その色の優位点となる。

A ・・・ただ強い。取り得。

B ・・・取り得とまではいかないが、他の同マナ域と比べて優れている。

C ・・・凡。デッキバランスを整えるのに使う。

D ・・・明確な欠点を持っている。採用理由が必要。

Z ・・・使おうと思ったことがないので分からない。アンプレとは言わない。

 

○白

《肉剥ぎの猛禽》は、安定して堕落を達成するためには不可欠。

《呪い金の浮遊翼》は赤白装備のキーカードかつ毒デッキでも悪くないので、ピック優先度高め。

全体として軽いところに使いやすいカードが揃っており、強力な色である。

 

 

○青

《アンクタスの改良者》が飛び抜けて強く、《マルカトールの監視者》とのコンボでしばしば3ターンキルする。

《タミヨウの固定器》はうまく組めば増殖で全然カウンターが減らず、マナのかからない《氷の干渉器》としてふるまう。

ただし全体としては使いたくないカードが多く、最弱色と言われても仕方がない気がする。私の理解が足りないだけだと信じたい。

 

 

○黒

《多汁質の頭蓋住まい》は序盤堕落達成+後半ブロッカーor毒殺の両方の役割を担うことができる、たちが悪い一枚。

《屍族起こしの聖騎士》は後半の攻防をしっかり支えてくれる。毒性が付いてるのも良い。

全体として毒に寄っており、うまく組まないと毒殺までは届かず、堕落のバリューは無く、となりがち。

毒に寄せきるか、上澄みだけ使う感じで。

 

 

○赤

《呪い金の斬撃》は非常にテンポに優れるカードで、序盤戦が大事なこの環境で攻守交代を狙えるのが良い。

《ウラブラスクの鑑定師》もちゃんと組めばテンポとアドバンテージの両方を取れる強力カード。

全体として攻撃的なカードが多く、コンバットを優位に進めて差し切るのが得意。受けに回ると弱い毒デッキの弱点を付いていける。

また、凡ながら使いやすいカードが多く、参入難易度が低い。

 

 

○緑

《伝染病のヴォラック》は3/3/3かつアドが取れる令和のカード。
《胎嚢》も一枚で3/3をたくさん並べられるカードであり、ヴォラックと合わせて細かい交換を繰り返すデッキを圧殺する。
全体としてはいつもの緑だが、今回は他の色の肉質があまり良くないので、相対的に優れる。

ちゃんとクリーチャーの色である。

 

○無色・多色

ランク付けるほどでもないので省略。

初手になりうるのは《胆液板のゴーレム》、《生体解剖の福音者》、《燃えがら斬りの荒廃者》。

あと《マイアの改宗者》と《アトラクサの疾牙》は便利なので序盤にピックしやすい。

 

 

 

 

赤緑・赤白・白黒緑しかまともに組めてないので、引き出しを増やしていこうと思います。