新カードタイプ、ルーン。各色1枚ずつ存在する。
言うならば装備品にも付けられるオーラ。キャントリ付きで、各色に対応したキーワード能力を与える。
普通に使うと若干悠長。
こいつがいるので構築でもノーチャンではないものの、基本的にはリミテ用だろう。
リミテでは手札を減らさずにクリーチャーを強化できるカードであり、装備品に付ければ何回も使えるということで、ゲームを決定づけるだけのカードパワーはある。
そんなルーンの"悪用方法"を考えようという記事。
○単体性能
・白ルーン
絆魂。
装備品に付けたらダメージレースこわれるのでやばめ。
生物に付けたらヤツメの様相。
・青ルーン
飛行。
最低限天使の贈り物だが、まあ最低限。
機体に付けるとアドアドしかったり。
・黒ルーン
接死。悪用しがいがありますね？
しかし、先制攻撃も一方的格闘もティムもあまり居ない。生物なら炎の精霊か、トランプル持ちに付けたい。
装備品に付けるとデスゲームが始まる。
・赤ルーン
+1/+0速攻。
テンポ失って速攻付けにいくの？
・緑ルーン
+1/+1トランプル。
単純にセテッサ式訓練の上位互換。
普通にそこそこ強いので装備品いらない。
○装備品一覧
生体武器
生物の数を減らさず装備品を確保できるので相性が良い。
・戦乙女の剣
これは装備品ではなく天使。（7/6/5飛行警戒）
・巨人の護符
4/5にキーワード能力を付けるのは普通に強い。
装備品部分が貧弱なのを補える。
・ドローガーの兜
4/4威迫にキーワード能力を付けるのは普通に強い。
装備品部分だけ見ても+2/+2威迫に絆魂や接死付くのは悪夢が過ぎる。
・ドワーフの鎚
+3/+0トランプル＋接死・絆魂・飛行？アホじゃん。
クソハン。
・エルフの弓
性能は大したこと無いが、最低限3/2/3なので採用しやすい。
採用しやすさ大事。
その他の装備品
・拷問者の兜
赤い小剣+α。まあ弱い。
・金脈のつるはし
2マナの小剣+α。まあ弱いが、まあ弱いな...
・鴉の翼
本体・装備コスト共に2マナで+1/+0飛行付与。
絆魂付けば強い。それ以外弱い。
・ルーンの冠
ETBでルーンをリクルートするすごいやつ。
手札減らない装備品はとてもつよい。重い分の価値はある。
これが引けないと、装備品に付ける前提でルーンを採用するのは無理かな...
・領界の剣（ハルヴァールの裏）
ルーン関係なく出せば勝ちなのでルーン関係ないです。
・トラルフの槌（トラルフの裏）
ルーン関係ないです。
○まとめ
・手放しで採用できるルーンは緑だけ。
・装備品＋ルーンは強いが、装備品が弱いので可能な限り生体武器を。
・実際ルーンの冠引けなかったらほぼアンプレの可能性ある。
・シナジーないならサイドでよさそう。
